園児と父母が仲良く繭工作 富岡
- 掲載日
- 2007/06/18
繭を使った動物マスコット作りに挑戦する親子
富岡市下高瀬の高瀬幼児園(萩原利津子園長、百十一人)は、保育参観に合わせて繭工作を実施した。園児が父母と一緒に動物マスコット作りに挑戦した。
子供たちは、地元の蚕桑(さんそう)研究会(高橋純一会長)の会員六人の指導を受け、カッターやはさみ、ボンドを使い、ウサギ、ひよこ、パンダ、イノシシなど十種類のマスコットを製作。三個以上の作品を作り上げた親子もいた。
園児たちは珍しそうに繭に触れ、保護者からは、完成した後の笑顔が印象的だったとの感想が出ていた。
同園は今後も、こうした企画を積極的に進めていきたいとしている。