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「富岡製糸場と絹産業遺産群」Web

世界遺産応援で紗綾市(桐生)が協力 あす富岡秋まつり

富岡秋まつりで販売される桐生のシルク製品と品物を手にする島崎さん
富岡秋まつりで販売される桐生のシルク製品と品物を手にする島崎さん

十四日に開かれる富岡秋まつりの世界遺産応援市に、桐生市の買場紗綾(さや)市のメンバー四店が出店する。シャツやショールなどの絹製品や婦人下着などを特売する。紗綾市では昨年十二月から重要伝統的建造物群保存地区となった六合村の物産も販売しており、シルクが結ぶ“お付き合い”が広がっている。

紗綾市は一九九六年に始まり、毎月第一土曜日に織物のまち桐生を紹介する繊維製品を中心に、三十店前後が桐生天満宮に近い買場通りで商いをしてきた。

富岡秋まつりに参加するのは、紗綾市実行委員会副会長の島崎英三さん(72)の店を含む四店。絹製品のほかに、毛のブラウス、ソックス、無農薬を目指した特別栽培茶などを販売する。

島崎さんは「六合村との交流も深まっている。富岡では、販売よりも世界遺産応援市がにぎやかになるようお手伝いしたい」と意気込みを話す。

富岡秋まつりは、旧官営富岡製糸場の世界遺産暫定リスト入りを機に、まちなかに活気を呼び戻すのが狙い。同応援市では絹産業遺産関係都市の物産を紹介、販売する。

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