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明治の養蚕学ぶ　21日に藤岡

掲載日

2007/10/19

藤岡公民館は21日、文化講演会「高山社を考える上で」を同公民館で開く。

講演会は、明治時代に建てられた日本初の養蚕学校「高山社」をより理解するため、当時の農業形態や養蚕農家の構造を学ぶ。

元全農職員の関口覚さんが明治から昭和の養蚕やコメ、麦の生産形態を語る。また、県文化財保護審議会委員の村田敬一さんが「群馬の民家」と題して、建築的な視点で養蚕農家を分析する。

講演会は午後１時から４時半。入場無料。