富岡製糸場の整備活用計画を統括 市民代表加え市が新組織 掲載日 2008/07/22 旧官営富岡製糸場の整備活用計画を策定している富岡市は、市民代表者らを加えた整備活用委員会を設置、二十七日に初会合を開く。研究者組織の専門委員会と一般の市民委員会を統括する計画決定機関と位置づける。 整備活用委は、専門委員六人全員に、世界遺産登録推進の協力団体とまちづくり団体、市教委の代表者、市民委代表者が加わる。活用と整備、修繕を体系化した原案を年度内にもまとめる。