養蚕をテーマに多彩な講演講座 26日と来月30日 伊勢崎・境
- 掲載日
- 2008/10/24
伊勢崎市境島村地区に残る養蚕家屋群の世界遺産登録を目指す住民団体、ぐんま島村蚕種の会(田島健一会長)は、26と11月30の両日、境島村公民館で郷土史学習講座を開く。
26日は埼玉県深谷市文化財保護審議会委員の荻野勝正さんが「渋沢栄一翁と島村」、11月30日は桐生市出身でフリー作家の岡田幸夫さんが「庄内武士が歩んだ糸の道と島村の係(かか)わり」のテーマで講義する。
会員以外の参加も可能で、いずれも時間は午後7時から。テキスト代は500円。希望者は直接会場へ。