広瀬川彩る光楽しみ 県産シルクでランプ作り 前橋
- 掲載日
- 2008/11/16
ランプに絵を描きこむ家族連れ
前橋市の広瀬川のライトアップ(来年三月二十八日―四月十二日)で使うシルクランプを作るワークショップが、同市中心街の芝生広場で開かれ、市民らがランプを覆う絹の布に好きなイラストを描き込んだ。
県産シルクを使ったランプ二千個と電球でJR前橋駅前や広瀬川を彩る「光の街まえばしプロジェクト」の一環。市民らの実行委員会がイベント会場などを訪れた人にランプを作ってもらった。
今回は「まえばし自転車フェスタ」の会場で開催。参加した家族連れらは白い絹の布に動物や手形、名前など思い思いのデザインを描き込み、来年の本番を楽しみにしていた。