繊維振興協会170人が新年会 桐生
- 掲載日
- 2009/01/11
170人が懇親を深めた桐生市繊維振興協会の新年会
桐生市繊維振興協会(後藤隆造会長)は九日、同市織姫町の桐生地域地場産業振興センターで新年会を開き、地元の繊維団体や経済界の関係者ら百七十人が親交を深めた。
後藤会長は「経済状況は依然良くないが、今年は『桐生織』ブランドを推し進め、会のますますの発展のために頑張りたい」と新年の抱負を述べた。
国会議員でつくる和装振興議員連盟会長の笹川尭衆院議員は「和装は日本の文化。着物の普及に努めたい」などとあいさつした。
同会は桐生織物協同組合をはじめ染色、刺しゅう、意匠、紋紙、裁縫など十六団体で構成。需要開拓や製品開発に取り組んでいる。