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《シルクカントリーin桐生》 小沢昭一的俳句のこころ ユーモアたっぷりにトーク 句作がストレス解消

ユーモアたっぷりのトークで来場者を楽しませた小沢昭一さん
ユーモアたっぷりのトークで来場者を楽しませた小沢昭一さん

「小沢昭一的俳句のこころ」では、俳優で俳人でもある小沢昭一さんが登壇し、句作と脳の働きとの関係について語った。ラジオなどでもおなじみの明るく親しみやすい語り口に、地元住民らが詰め掛けた会場は大いに盛り上がった。

小沢さんは四十年来、仲間たちと毎月句会を続けているという。月に一度の句会で「精神上のわだかまりをトイレに行くのと同じように俳句で“流して”いる」と、句作が日々のストレス解消となっていると語った。


小沢昭一さんの軽妙な語り口で盛り上がった会場
小沢昭一さんの軽妙な語り口で盛り上がった会場

「俳句をやる人はみんな長生きだ」とも指摘。「『もうじき死ぬ』とか俳句にしながらなかなか死なない」と会場の笑いを誘った。

医療機関の研究結果を基に、句作に認知症予防の効果があることも紹介。「ちょっと頭をひねり、考えることが大切」と来場者に俳句の楽しみ方を解説した。その上で「絹ずれの音の淡さに桐生春」と詠み、人間味あふれるトークを締めくくった。

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