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《シルクカントリーin桐生》 座繰りを初実演 買場紗綾市

真っ白な絹糸に見入る人たち
真っ白な絹糸に見入る人たち

シルクカントリーin桐生にあわせて21日、桐生市本町一丁目で買場紗綾市(かいばさやいち)が開かれ、座繰りが実演された。同市では初めての試みで、買い物に訪れた市民は、真っ白な絹糸が流れるように巻き取られる様子に見入っていた。

座繰りの実演を企画したのは同所にある繊維メーカーのミラノリブ(笹口晴美社長)。1921(大正10)年に作られたという座繰り器を使い、湯に浸した繭から糸を繰り出した。子供たちは「これが繭?」「だんだんさなぎが見えてきた」と興味津々だった。

同社の千明敏彦さん(50)は「座繰りを知ってほしい。自然が生み出した絹の独特の白さも見てもらいたい」と話していた。

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