《シルクカントリーin桐生》 歌舞伎題材に3演目を上演 からくり人形
- 掲載日
- 2009/02/22
忠臣蔵の一場面「義士討入」で、からくり人形の説明を受ける来場者
桐生のからくり人形芝居は二十一日、桐生市本町二丁目の有鄰館敷地内にある芝居館で、「曽我兄弟夜討」など三演目を特別上演した。毎月第一土曜日に定期上演しているが、シルクカントリーin桐生の開催に合わせて、きょう二十二日も上演する。
三演目はいずれも歌舞伎から題材を取っており、この日はそれぞれ七回上演、会場を訪れた六十人余りを楽しませた。
星野時夫代表は「伝統文化を紹介するチャンスはありがたい」と話している。