県産の絹布に花や家族描く 「光の街まえばしプロジェクト」 子供らランプシェード作り
- 掲載日
- 2009/02/23
ランプシェードに色とりどりの絵を描く子供たち
前橋市の広瀬川沿いなどをイルミネーションで彩る「光の街まえばしプロジェクト」の実行委員会は二十二日、同市文京町のけやきウォーク前橋で、イルミネーションに使うランプシェード作りを行い、大勢の子供たちが色とりどりの作品を描いた。
プロジェクトは広瀬川沿いとJR前橋駅前のケヤキ並木を、前橋産の絹布を使ったランプシェード二千個や電飾などで演出。三月二十八日から四月十二日まで、街中に光の帯をともして活性化につなげるのが狙い。
会場で子供たちはアクリル絵の具や油性ペンなどを使い、花や動物、家族の顔などを思い思いに描き、仕上がりを見せ合って喜んでいた。