業者にテーマ説明 10月に全国産業観光フォーラム 都内で情報交換会 富岡市観光協会
- 掲載日
- 2009/08/30
全国産業観光フォーラム（10月22、23日）の開催地に選ばれている富岡市の市観光協会などは、東京・銀座の「ぐんま総合情報センター」（ぐんまちゃん家）で観光情報交換会「サロン・ド・Ｇ」を開いた。本県の絹産業遺産群など、フォーラムの主要テーマを観光関連業者ら39人にアピールした。
世界遺産をテーマとする城戸真亜子さんと須田寛ＪＲ東海相談役の対談、旧官営富岡製糸場を起点とする体験見学会などの計画を、フォーラム実行委員会の小堀良夫ワーキング部会長（富岡商工会議所副会頭）が説明した。
出席者は旅行業者、観光雑誌や新聞などの媒体関係者、フランス大使館員ら。情報交換会は観光情報を直接発信し、誘客に結び付ける狙いがある。
