富岡製糸場で 世界遺産講演 18日、シンポも
- 掲載日
- 2009/10/09
富岡市教委は18日午後1時半から、旧官営富岡製糸場で「近代化を支えた富岡製糸場」をテーマに、世界遺産講演会・シンポジウムを開く。
横浜発祥の老舗絹製品メーカー「椎野正兵衛商店」の店主、椎野秀聡さんが「ものづくりの本質」、日仏外交・交流史研究家のクリスチャン・ポラックさんが「フランスにおける富岡製糸場の役割」の演題で講演する。
講師2人に明治初期の日本文化研究家らを加えたシンポジウム「富岡製糸場の本当の価値」も開かれる。入場無料。定員200人。
申し込みは15日までに、市教委世界遺産推進課(電話0274・64・0005=富岡製糸場)へ。