屑糸紡績所など絹産業遺産見学 高山社を考える会 来月7日、参加募集
- 掲載日
- 2009/10/11
明治、大正期に全国に養蚕技術を広めた「高山社」を顕彰する藤岡市の「高山社を考える会」(小坂裕一郎会長)は11月7日、「新町紡績所・境島村養蚕農家群見学会」を開催する。高山社と関係が深い近隣の絹産業遺産について知ってもらう。
午前8時50分に藤岡市役所を出発し、高崎市新町のガトーフェスタハラダのラスク工場、同町の旧官営新町屑(くず)糸紡績所、伊勢崎市境島村の養蚕農家群を見学する。
参加費は3千円。募集の締め切りは23日。問い合わせは藤岡商工会議所内の同会事務局(電話0274・22・1230)へ。