世界遺産の写真ずらり 富岡製糸場のパネルも 26日まで大泉
- 掲載日
- 2010/01/24
世界遺産の写真67点が飾られている会場
大泉ユネスコ協会(新井幸司会長)の「第5回わたしが撮ったユネスコ世界遺産写真展」が26日まで、大泉町の文化むらで開かれており、国内外の遺跡や雄大な自然をとらえた写真に多くの人が見入っている。
世界遺産への興味や関心を高め、子供たちに守り伝えようと同協会が隔年で開いている。協会の会員16人が旅先などで撮影した67点を出品。
会場では姫路城やグランド・キャニオン国立公園(アメリカ)、ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像(ドイツ)などさまざまな写真を展示。世界遺産暫定リスト入りしている富岡製糸場と絹産業遺産群の関連パネルも飾られている。25日は休館。