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地元の繭で作った花展示 25日まで藤岡

信金内の癒やしの場となっている作品展
信金内の癒やしの場となっている作品展

藤岡市で飼育された蚕の繭を使ったシルクフラワーの作品展が25日まで、同市藤岡のしののめ信用金庫藤岡営業部で行われており、訪れた人の目を楽しませている。

出品しているのは、藤岡公民館の文化サークル「シルクフラワーの会」(斉藤喜美子代表、16人)のメンバー。カウンター前の模様替えを希望していた信金の求めに応じて公民館が協力した。

今回は5月末から、染めた繭を使ったアジサイやスイセン、ユリなどを表現したかれんな作品16点が飾られ、待ち時間の客らを癒やしている。今後も同公民館の文化サークルの作品を展示する予定で、7月に仮名文字、8月に俳画が並ぶ見込み。

同公民館の大島貞子館長は「サークル活動の励みになる。展示していただき大変ありがたい」と喜んでいる。

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