シルク教室親子が体験 高崎 繭玉使って絞り染め
- 掲載日
- 2010/08/02
染め上げたスカーフを見せる参加者
高崎市金古町の日本絹の里で、繭玉を使ったスカーフの絞り染め体験が開かれ、親子連れ5人が白いシルクのスカーフをカラフルな模様に染め上げた。
「夏休み子どもシルク教室2010」の一環で、天然素材の絹の素晴らしさを知ってもらおう開かれた。
子供たちは、ボランティアらの助けを借りてスカーフで繭玉をくるんで輪ゴムで強くしばり、赤、青、黄色の染料できれいに仕上げた。
安中市から参加した真下あゆみさん(9)は完成した作品を見て「いろいろな模様ができてきれい」と目を細めた。