絹遺産を描こう 17日に写生大会 製糸場など7会場
- 掲載日
- 2011/04/10
富岡青年会議所と富岡市教委は17日、富岡市の旧官営富岡製糸場や県内の絹産業遺産群を会場に第30回赤れんが写生大会を開く。幼児から一般までが「シルクカントリー」を題材に創作。参加者を募集している。 大会の会場は同製糸場のほか、赤岩地区養蚕農家群(中之条町)、丸山変電所(安中市)、めがね橋(同)、薄根の大クワ(沼田市)、高山社跡(藤岡市)、富沢家住宅(中之条町)の7カ所。 製糸場以外も会場に含めたのは昨年に続き2度目。世界遺産登録運動を推進することなどが狙い。 水彩、パステル、油彩など画材は自由で幼児はクレヨンも可。参加は無料。主催者側が画用紙を用意する。 当日参加も可能だが、事前申し込みを受け付け中。問い合わせは富岡青年会議所(電話0274・62・4033)または富岡製糸場(電話0274・64・0005)へ。