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世界遺産の顔 選ぼう 新駅舎 7案を公開 18日 上信電鉄・富岡駅 設計コンペに359件

1970年建設の現在の上州富岡駅
1970年建設の現在の上州富岡駅

旧官営富岡製糸場の玄関口、上信電鉄上州富岡駅の新築に向けた駅舎設計提案競技をしている県は18日、富岡市生涯学習センターで公開プレゼンテーションを開く。市の顔となる駅舎造りへの関心は高く、提案は全国から359件に上った。1次審査を通過した7件の提案者が工夫を凝らした設計をアピールする。

目指している世界遺産の玄関口にふさわしい空間、最先端を追求した製糸場の気概を継承したデザインを募った。新駅舎の概算工事費は2億5千万円。  東大大学院教授の隈研吾さんを委員長とし、県、富岡市、上信電鉄、建築家らで構成する選考委員会で審査する。

最終審査を前に行うプレゼンテーションは午後1時から。地域住民に関心を持ってもらおうと、無料で一般公開する。審査結果の発表は21日。

最優秀作品の受賞者が設計、工事監理の契約の優先権を得る。新駅舎着工は来年度の見込み。

駅舎の設計提案競技は、駅前広場や市道など駅周辺の一体的な整備方針をまとめた「上州富岡駅でざいん検討委員会」で実施が決まった。

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