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養蚕農家巡って 伊勢崎境島村 5軒に説明板、順路

家屋の概要が記された説明板
家屋の概要が記された説明板

大型養蚕農家が数多く残る伊勢崎市境島村で、ぐんま島村蚕種(さんたね)の会(田島健一会長)が、代表的な家屋5軒の説明板を設置した。20日には同所の福祉交流館しまむらで、いせさき街並み研究会の栗原昭矩(あきのり)代表を招いた講演会と解説付き散策の会を開く。

境島村地区は、伊勢崎市教委の2007年から4カ年にわたる調査で、養蚕農家72棟が確認されている。このうち17棟で建物実測調査が実施された。

蚕種の会は、群馬DCの一環として県の創設した文化資産発掘・活用事業補助金を活用し、幕末から明治初期の代表的な大型養蚕農家5軒について説明板を設置。ガイドがいなくても周回できるように順路標識を2カ所追加した。

設置された順路に従うと、国指定史跡を目指している1863(文久3)年建築の田島弥平宅、田島武平宅(桑麻館)、田島乙三郎宅(進水館)、田島定吉宅(栄盛館)、田島平内宅(有鄰館)を一巡りできる。

講演会は同日午後1時から、散策は3時過ぎの予定。問い合わせは境島村公民館(電話0270・74・9345)へ。

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