製糸場、絹遺産描こう 来月22日に写生大会
- 掲載日
- 2012/03/22
富岡市と富岡青年会議所は、旧官営富岡製糸場と絹産業遺産群などを会場に4月22日に開く「赤れんが写生大会」の参加者を募集している。作品は富岡製糸場や県庁展望ホールなど県内で巡回展示される。
写生会場は富岡製糸場、碓氷峠鉄道施設・めがね橋と丸山変電所(安中市)、荒船風穴(下仁田町)、高山社跡(藤岡市)の5カ所。開催時間は午前9時半~午後4時で、当日中に作品を仕上げて提出する。
誰でも参加できる。画用紙のみ主催者が用意するが、画材は参加者持参で水彩、クレパス、パステル、油彩など自由。園児はクレヨンも使用できる。油絵は4月26日までに同会議所か製糸場へ持参する。
参加費、製糸場入場料ともに無料。製糸場と高山社跡間でシャトルバスを運行する。4月12日までに希望の会場を決めた上で申し込む。問い合わせは同市富岡製糸場課(電話0274・64・0005)へ。