世界遺産の会 事業計画を承認 桐生
- 掲載日
- 2012/06/01
あいさつする北川会長
桐生市内の織物産業遺産群を世界遺産に登録しようと推進活動に取り組む市民団体「桐生・世界遺産の会」(北川紘一郎会長)は、同市東久方町の北公民館で通常総会を開き、役員ら約10人が本年度の活動方針などを確認した。
総会では、北川会長があいさつした後、前年度決算報告や調査研究活動を盛り込んだ本年度事業計画案を承認した。
同会は、2006年12月に発足。現在は県内外の会員約60人で構成し、年間を通して勉強会や講演会のほか、世界遺産写真パネル展などを行っている。