景観保護への取り組み紹介 伊勢崎でパネル展
- 掲載日
- 2012/10/03
景観に関する取り組みを紹介している伊勢崎市景観展
市民に景観への意識を高めてもらおうと、「伊勢崎市景観展」が5日まで伊勢崎市役所1階の市民ホールで開かれ、市や景観サポーターの取り組みについてパネルで紹介している。
同市は、2008年から景観計画や景観まちづくり条例を施行。9月19日に同市境島村の田島弥平旧宅が国史跡に指定されたことを受けて、今年中には新たに同地区内の景観重点地区の指定を予定している。
会場では、田島弥平旧宅周辺の地図や、昨年度の市景観まちづくり賞を受賞した菓子店や温泉施設の屋外広告物を紹介。景観サポーターが製作した紙芝居「時報鐘楼物語」などもパネルで展示し、来場者の興味を引いている。