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富岡どんとまつり　世界遺産登録盛り上げよう　きょうまで　

掲載日

2012/10/21

２年に１度の秋の祭典「富岡どんとまつり」が20日、富岡市の中心市街地を会場に２日間の日程で始まった

２年に１度の秋の祭典「富岡どんとまつり」が20日、富岡市の中心市街地を会場に２日間の日程で始まった。初日は子どもみこしが元気よく練り歩き、20団体が郷土芸能を披露したほか、21台の山車と約１５００人の踊り子が"競演"して盛り上げた＝写真。

25回目のことしのテーマは「魅せよう！熱い思いと歴史遺産」。世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」がユネスコに推薦されることが決まったことを受けて設定した。

21日は、午前10時から各地区の山車が巡行し、午後７時に製糸場正門前に集結。富岡小の特設ステージでは、ダンスや和太鼓などが披露される。