ユネスコの形式審査通過 製糸場の暫定推薦書 掲載日 2012/11/22 本県の世界文化遺産候補「富岡製糸場と絹産業遺産群」の暫定推薦書について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の形式審査をクリアしたことが21日、外務省を通じて文化庁に通知された。文化庁は「推薦書を磨き上げ、来年1月までに正式版を提出する」としている。暫定推薦書は、政府が9月にユネスコに提出していた。 県は26日、第16回県世界遺産学術委員会を都内で開き、推薦書の完成度を高めるため、岡田保良委員長ら専門家から意見を聞く。