絹遺産に親しんで 製糸場描いて写生大会募集 来月20日に西毛
- 掲載日
- 2013/03/15
富岡青年会議所と富岡市は、旧官営富岡製糸場などを会場に4月20日に開く第32回赤れんが写生大会の参加者を募集している。世界遺産登録運動を後押しするため、西毛地域の絹産業遺産群を題材に描いてもらう。作品は製糸場や県庁など県内各地で巡回展示される。
写生会場は富岡製糸場、高山社跡(藤岡市)、荒船風穴(下仁田町)、碓氷峠鉄道施設・めがね橋と丸山変電所(安中市)の5カ所。開催時間は午前9時~午後4時で、当日中に仕上げて提出する。
画用紙のみ主催者側で用意し、画材は参加者持参で水彩、クレパス、油絵など自由。園児はクレヨンを使用できる。油絵は4月25日までに事務局へ郵送か持参する。
参加費、入場料ともに無料。4月11日までに希望の会場を決めて申し込む。問い合わせは 富岡青年会議所(電話0274・62・4033)へ。