世界遺産感じて 桐生で写真パネル展
- 掲載日
- 2013/06/05
国内外の世界遺産を紹介している写真パネル展
ユネスコ世界遺産の写真パネル展示会が4日、桐生市本町の無鄰館で始まった。国内と世界の自然遺産、文化遺産合わせて27枚と、来年度の世界文化遺産登録が期待される本県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」8枚のパネルを紹介している。9日まで。
国内は京都や奈良、白神山地、屋久島、国外はアクロポリス、フィレンツェなどの写真が並ぶ。
市民に世界遺産を身近に感じてもらい、富岡製糸場の登録の機運を盛り上げるとともに、将来の桐生の追加登録に向けた運動を進めようと、桐生・世界遺産の会(北川紘一郎会長)が主催した。
入場無料。問い合わせは無鄰館(TEL:0277・44・0277)へ。