近代化遺産保存活用でシンポ 富岡で来月4、5日
- 掲載日
- 2013/06/19
全国近代化遺産活用連絡協議会は7月4、5の両日、近代化遺産の保存活用を考えるフォーラムとシンポジウムを富岡市の旧官営富岡製糸場で開く。
フォーラム(4日午後1~4時)では、富岡製糸場総合研究センターの今井幹夫所長が富岡製糸場の歴史と文化をテーマに基調講演するほか、文化庁、県、富岡市の担当者が近代化遺産の現況を報告する。シンポジウム(5日午前9時~正午)は世界遺産登録を目指すイタリアの近代産業都市イブレアをテーマに講演や討論会を行う。
定員は両日とも各80人。入場無料。申し込み、問い合わせは市教委文化財保護課(TEL:0274・62・1511)へ。