絹遺産を絵手紙に 俳句や写真も募集
- 掲載日
- 2013/08/05
上毛新聞社は「ぐんま絹遺産」78件を題材にした絵手紙を募集している。絹遺産の素晴らしさを発信するとともに、価値をあらためて知ってもらう。審査員長は日本絵手紙協会の小池邦夫会長＝写真。締め切りは19日で、結果を９月上旬に上毛新聞紙上で発表するほか、特集紙面や公開展示も予定している。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の２０１４年世界文化遺産登録に向け、県民と一体となった世界遺産登録応援キャンペーンの一環。「残そう 繭と絹の国～世界に伝えたい～」と題して、俳句や写真も同時に募集している。
ぐんま絹遺産は、県内に残る養蚕、製糸、織物関連の遺産を保存活用していこうと、県が２０１１年から登録を進めている。
応募は住所、氏名（ふりがな）、年齢（生年月日）、性別、職業（学校名・学年）、電話番号と題材にした絹遺産名を明記し、〒３７１―８６６６ 上毛新聞社「絹の国」事務局へ。
問い合わせは同事務局（電話０２７・２５１・４３４１、平日午前10時～午後５時）へ。
