絹遺産にようこそ 伊勢崎 散策と歌声喫茶
- 掲載日
- 2013/09/01
地元のフラダンスグループも出演した歌声喫茶の集い
伊勢崎市境島村で、田島弥平旧宅散策と歌声喫茶の集いが開かれ、市内外から参加した64人が歌やフラダンスを楽しんだ。
「目指せ!世界遺産の伊勢崎市」を掲げ活動するみちくさ塾(金井拓美代表)がことし1月から集いを開いている。ぐんま島村蚕種の会がガイド役となり、国史跡の田島弥平旧宅や周辺に残る大型養蚕農家群を案内した。
一行は境島村公民館で休憩。地元の3人組の音楽グループ、シルクの演奏に合わせ、懐メロや童謡を歌った。今回は同館を拠点に活動するフラダンスグループ、フラナニプアリリレフアが初出演。練習成果を披露したり、コーヒーを給仕して参加者をもてなした。