絵手紙入賞作を放映 上毛新聞富岡支局 来月末まで電子看板で
- 掲載日
- 2013/09/22
絵手紙の入賞作品画像を放映する富岡支局のデジタルサイネージ
上毛新聞社の「残そう繭と絹の国~世界に伝えたい~」絵手紙部門の入賞作品50点の画像放映が21日、富岡市富岡の上毛新聞社富岡支局で始まった。支局内ギャラリーに設置されたデジタルサイネージ(電子看板)で10月末まで放映する。
入賞作品を1枚ずつスライド上映。県内の絹遺産を描いた味わいある絵、文字、メッセージを大画面で見ることができる。
「残そう繭と絹の国」は絹遺産の価値を再認識してもらうため、旧官営富岡製糸場をはじめとする「ぐんま絹遺産」78件を題材に絵手紙、写真、俳句の3部門で作品を募集。絵手紙は432点が寄せられ、「心を打ったで賞」(優秀賞)20点と「ユニーク賞」(佳作)30点が選ばれた。
富岡支局は富岡製糸場近くの城町通り沿い。午前11時~午後4時まで開放する。