製糸場で学ぶ 歴史的価値 5日に富岡 東繭倉庫で講演
- 掲載日
- 2013/10/02
来年夏の世界文化遺産登録を目指す旧官営富岡製糸場をテーマにした「世界遺産講演会」が5日、富岡市の富岡製糸場東繭倉庫で開かれる。
富岡製糸場整備活用専門委員会委員を務める東京大大学院の鈴木淳教授が、「近代化遺産富岡製糸場の歴史的価値―横須賀造船所・新町紡績所との対比から」と題して講演する。
富岡製糸場の開業記念日(10月4日)の記念イベントで、富岡市が主催する。
午後2~4時。先着200人。入場無料。問い合わせは市富岡製糸場課(電話 0274・64・0005)へ。