製糸場、妙義神社絵画で生き生き あすまで富岡
- 掲載日
- 2013/11/26
写真用紙を使った光沢のある絵が並ぶ泉部さんの個展
旧官営富岡製糸場や妙義神社など富岡市内の名所を描いた泉部隆史さん(71)=同市七日市=の個展が27日まで、同市富岡のギャラリーモテキで開かれている。
油絵6点のほか、ペンと水彩で描いた絵をパソコンに取り込んで写真用紙に印刷し直した16点が並ぶ。光沢のある紙は質感が良く展示向きで、色味にめりはりがつくという。
泉部さんは富岡高美術部OB。「地元を好きな構図で切り取り、写真用紙を使う最近見つけた手法で仕上げた」と話している。
正午~午後6時。問い合わせは同ギャラリー(電話 0274・63・1720)へ。